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2018年10月8日月曜日

UCIのルール変更について考えてみた その①SPD禁止について

既に様々な媒体で情報が出回っていますが
UCI(国際自転車連盟)が2019年に向けてBMXレースの大幅なルール変更を行いました。

変化点については大きく分けて2つあり
・12歳以下のクリップレス(SPD等)ペダルの使用禁止
・12歳以下のクラスの段階的縮小・廃止

今年の世界選手権の直後に噂は出ていましたが、今回これが確定した形になりました。
まずは、各変更点について持論を書きたいと思います。
今回はその①【12以下のクリップレス禁止】について
その③でUCIその他について(苦言を)書きたいと思います。

【12以下のクリップレス禁止】
こちらについては、「やっとか・・・」という感じでしょうか。
UCIが禁止にした背景は判りかねますが、問題として
・安全面
・スキルの育成
が良く出てくる2つの理由でしょうか。

正直、安全面については・・・?
クリップレスだから怪我したとか、平ぺだから助かったとか、はっきり言ってそう言い切れる場面なんか私個人的には見たことないですし、あったとしても例外だとしか思えません。

しかし、スキル面については、うーん、一理ある・・・かな?
我が家の北米でのレース経験を例に分析していってみます。

正直北米の子は、一般的に他国と比べて、スキルで劣ります。
もちろん例外もありますし、速くてものすごいテクニックを持った子もいます。
が、総合的に見てみると、他国と比べて
・マニュアル出来ない
・ジャンプは後ろ足で引っ張り上げる、なんとも不自然なジャンプ
・バニホ出来ない
そんな悪い癖みたいなものが染みついてると思ってます。

理由は何故か
実はそれがクリップレスのせいだ!!!とフェースブック等で騒がれているかと思います

が・・・そうとは言い切れないんじゃないかな?

なんでスキルに差があるか、僕の持論は以下の3点だと思ってます
① 競技の激化、勝ちへの拘り (hyper competitive)
② コースの陳腐化・単純化
③ 競技の超集中化(hyper focus)

① 競技の激化 (hyper competitive)
まずはこれでしょう。
勝手な想像ですが、BMXレースのオリンピック競技種目入りを皮切りに変わったと思ってます。
頑張れば、いつかはメダルが取れる・・・XX代表になれる・・・
そんな「にんじん」が目の前にぶら下げられた結果、親がやっきになり、子供たちにいらんプレッシャーが加えられた。
その分練習量も増え、勝ちへの拘りが一層強くなり、スキルの練習は忘れられ、漕ぐことばかりに集中していった。

北米の子、速いですよね。それもめちゃくちゃ。
体格がデカイのもそうですが、若い時からのスプリント練習量は半端ないです。

子供の頃なんか、スキルの差より漕ぎ力の差の方が結果に表れます。
なので、みんな「今勝ちたいから」漕ぎに集中してしまう。

その結果、競争が激しくなり、みんなスプリントの練習等をしはじめ、速くなった。

長男・次男が今日本で勝ててるのもその名残りだと思ってます。
(次男先週のJ1負けたけど💦)

② コースの陳腐化・単純化
問題に拍車が掛かった理由が、これでしょうか。
キッズのスキルの無さを補う為か、北米のコースはどんどんリップが緩やかになり、ローラーがローラーで無くなり、どこのトラックにいっても(もちろん例外あり)基本同じようなレイアウトで簡単なコースが出来上がった。

こうなると、スキルなんか関係なし
とりあえず漕ぐ、漕ぐ、漕ぐ
その練習が勝利への近道となってしまった。

マニュアルやジャンプなんか、全く必要のないコース
それが今のアメリカ

③ 競技の超集中化(hyper focus)
そして極めつけが競技の超集中化
ここについては我が家はかなり違いますが、北米では基本的にトップ勢は一年中BMXレースだけ。
トレイル、パーク、DH、フリースタイルと色々とある中で週3回練習して、週3回レースして、それを1年中繰り返す。
そりゃ、上手くなりますよ。

でも、その結果、勝つためにはより一層の努力が必要となり、
みんな更にトレーニングに躍起になる

勝ちたい、コース簡単、一年中BMXレースで更に悪循環
その結果がスキルの差
そして、同じ理由(勝ちたい、コース簡単、一年中BMXレースでスキルが身につかない)でそれを補うかのようにクリップレスが爆発的に流行った

そう、クリップレスを禁止にしたからってこの問題は消えないんですよ。
結局北米のように悪い意味で切磋琢磨して競争が激化してしまった国では、兎にも角にもペダル、ペダル、ペダル。
漕ぐことばかりに着目されちゃって、スキルが育つ環境なんか出来てない。

でもですよ、これでクリップレスに助けられていた、クリップレス無いとペダルスリップするわ、飛べないわで実はスキルが無かった事に気づけば、少しは良い方向に行くのかな・・・なんて期待して、僕は賛成派となっています。

こんな言い方で書いてますが、我が家がまさにその典型的例ですね。
過去の投稿みてもらえば分かります。
今は昔と比べて少し競争と楽しむ事のバランスが取れてきたかなぁ・・・と思っています。
結果的にBMXコースへ練習しに行く事が皆無となったのが心配ですが・・・

その2に続く

2018年8月27日月曜日

JBMXF J1新潟戦・スポンサーを受ける事の意味を考えた

先週末は新潟上越市で開催されたJBMXF J1第2戦に参戦してきました。

今回もチームブースを出して、スポンサー頂いている Race Inc.や部品メーカーの商品を展示・販売致しました。


結果はというと、
峻:5-6 Boys 1位
成琉:7-8 Boys 8位
嶺:7-8 Boys 1位
Showmax:9-10 Boys 1位


3人が表彰台に上り、チームの強さを見せつける事が出来た。
また、成琉くんも7歳唯一の決勝進出者であり、予選3本全て1位、準決2位とWゼッケンの強さを見せた。
(前日のJ2では嶺とワンツーフィニッシュを決めたので、かなり期待は高かった!)

レース以外でも、みんなでトレイルに行ったり、レースの合間に遊んだりと本当に楽しい2日間を過ごした。
運営スタッフ及びボランティアの皆様、本当にありがとうございました!

(稀にみる次男の写真・・・北川さん、ありがとうございます)

(一日ゲートで苦しんだ嶺。が、持前のヘビーウェイトでなんとか逃げ切り)

(少しずつピックアップも良くなってきた)

(J2ではチームメイトのナルくんとワンツーフィニッシュ!)

(気づいて頂けただろうか?実はこのテーブルトップで毎回ETやテーブル、ウィップを入れていた事を・・・ワンフッターとワンハンダーが出なかったのが心残り)

さて、今回のレースを終えて日本のBMXも後半戦に突入
チームとしては、現在各ライダーが全員年齢別でランキングトップを獲得している状態

チーム運営一年目になりますが、「Race Inc. Japan」って名前が少しは浸透してきたかなぁ・・・なんて期待しています。

チームのスタンスとしては
・チームのライダーに「ファクトリー」の環境を提供する
・サポート頂いている各社とWin-Winの関係を構築する
・日本のBMX発展に少しでも貢献する
この3つに尽きると思います。

しかし、これがなかなか難しい
チーム運営一つとっても、自転車・ウェア・部品・テント設営等、お金が掛かる
サポート頂くにしても、ただ部品だけ貰うんではWin-Winとは言えない
レースに協賛するにしてもお金が掛かる

そう、結局はお金が相当掛かるわけで・・・
自己資金でやることも出来ますが、そうすると持続可能ではなく・・・

そこで考えた苦肉の策が
「サポート頂いてる商品を売ること」

チーム運営の資金源にもなるし
スポンサー各社の売上・知名度向上にも貢献するし
なにが、どれだけ、結果として売れたか測定できるし、ユーザーのフィードバックも出来る。
微力ながら協賛という形で日本のBMXにも貢献できる

やっと「ファクトリーっぽく」なってきたかなぁ・・・なんて思っています。

商品をご購入いただいた皆様のおかげで運営できています。
本当にありがとうございます。

これからも色々なことを企画したいと思っていますので、引き続き応援お願い致します。

2018年7月17日火曜日

全日本BMX選手権 チームもライダーも上々!

5月に帰国してから日本のBMXレースにフル参戦しているキッズ
そういう意味で今年の全日本BMX選手権は去年とは事情が違う

そしてなにより


Wゼッケンが付いての参戦
そのゼッケンに恥じぬ走りを見せて欲しい所・・・

まっ、そんなの長男には関係のない話
ゼッケン見せても
「ふーん・・・」
と反応薄し💦

そうそう、今回はやっと「Race Inc. Japan」としてチームテント・ブースを出した
非力ながら協賛もさせて頂きました
チームのみんなで色々試行錯誤して店の場所や、自転車の置き方等考えて、少しでもファクトリーっぽく魅せれるようにしてみた
ファクトリー・・・なのに、フレームが無いのはご愛敬💦
只今来年モデルに向けて大幅改良中なので、しばしお待ちを!!

それ以外にもナルくんと長男の世界選手権のプレートを飾ったり、
クランクやシートの部品販売したり、
少しでもチームとして自立出来るようにみんなで頑張りました
こういう過程も楽しいね♪

さて、土曜日の練習は特に何事もなくマッタリと
暑くて湿度も高かったんで、ほどほどに練習して、ゲートの感触を掴んで切り上げる
この辺は先週練習してたからこそ、という所か
ゲートのラムが新調されてか、ゲートが落ちるスピードが速く見えた
そのせいもあってか、どうも長男のゲートが冴えない

(12歳アンダークルーザーの予選・・・チームメートとの一枚)

見て解る通り、前傾姿勢になっているものの、腰がハンドルに当たってる・・・
どうも腰を動かす癖が少しまだあるようだ

次男はというと・・・
はい、いつも通り♪
土曜日は「暑いから」「負けたくないから」と意味不明な理由を並べてなかなか練習せず
大奥の説得があってやっと練習したものの2本ほどで終了
まぁ・・・次・・男・・・だから・・・ね・・・

そして日曜
この日は長男次男共にご機嫌GOOD!
練習もしっかりこなし、休みつつ、遊びつつ、と良い流れ

長男・次男共に予選は1・1・1で通過
長男クルーザーはギリギリの4・4・4で通過
まぁ、正直4位以上を狙える位置でも無いし、ここで体力消耗して20インチに影響が出ても仕方ないんで、オーケー!

そして長男準決勝
こちらも1位通過
残すは決勝!

(決勝のゲートに上る手前・・・長男は笑顔、次男は・・・💦)

クルーザーは年齢的に厳しい事は判っていたので、無理をせず走りきることを念頭に何事も無く6位で終了

そして次男5-6ボーイズ決勝
選んだゲートは4番
何故4なのかは不明・・・

(4番ゲートからスタートするとこうなる💦 📷AkabaneVisionFILM)

第1コーナーに飛び込む時点では1位と2位のガチンコバトル
しかし次男はアウト側
第一抜ける所で加速してなんとか先頭に出る


(レアな次男のやる気モードを撮って頂きありがとうございます!📷AkabaneVisionFILM)


(タイログさんが撮って頂いた動画。ありがとうございます!)

今回はなんとかエンジンが掛かり優勝


さて、長男は・・・


実は予選で気づいていたが、長男の漕ぎロールが雑になってきていた・・・
体重をかけてしっかりとロールを決めつつ漕ぐはずなのに、どうも腕で引っ張っている・・・
持前のデブパワーを存分に使って逃げ切り優勝


猛暑の中、ダブルエントリーで走り切った長男も凄いと思うが、
前日の雨からコースを仕上げて頂いたスタッフ・ボランティアの皆様、本当にありがとうございました!
そして、今回西日本の豪雨で被害に遭われた皆様、心よりお見舞い申し上げます。
非力ながら、募金させて頂きました。

平成30年7月西日本豪雨被害支援募金

これにてレースは一旦休憩
これから数週間はトレイル・DH・アウトドアに舵を切り、マッタリと日本の夏を楽しもうと思います。
(もちろん、引き続き出れるレースには参戦しますしトレーニングもしますが、トラックでの練習は時間の制約上、たぶんしません)

また、既にご存知の方も多いかと思いますが、以下にスポンサー頂いている各社の商品を出品していますので、見てください!
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では、またどこかで!